ベンチャービジネスに取り組む東北電力への投資とは

東北電力はベンチャービジネスへの投資を行うことでも注目されています。ファンドを立ち上げてこれから有望と見られるベンチャー企業への融資を行うことで、企業を育てると共に自身の利益の確保も目指すものとなります。東北電力の株価は軟調な状態が続いています。ただし利益率などから算出される理論株価からすると割安圏内にあることから、そろそろ底値をつけることが予測されます。チャートを見ると長期移動平均線も短期移動平均線も共に下落基調にありますが、一時的には短期移動平均線が上に抜ける場面も見られています。また日足もその短期移動平均線を上に抜け出したところで、これからそれを支持線として上昇に向かうのかが注目されています。今後の株価の動きを先取りする信用取引を見てみると、信用買いの残が減っている中で空売りも数を減らしてきています。これは利益確定の買いが入っていることを表していますが、先行きの値上がりを予測する投資家が増えてきていることを示しています。相場全体が軟調である中で、そろそろ底値をつける見方が出てきているというわけです。電力の自由化が始まることは、東北電力にとってマイナスに影響する面もありますが、新たに参入する企業への投資も行っていることからプラス材料にもなります。そのようなリスクヘッジを行っていることが、この信用取引にも表れていることがわかります。ベンチャービジネスへの投資は損益が未知数である点もありますが、これからの日本に向けての姿勢を見せている点は評価されています。その結果によっては大きな株価の動きにつながることも予測されます。ここで少しずつ買いを進めていくのも、東北電力の将来に期待するのであればひとつの手段として有効です。

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